細菌性腟症
細菌性腟症
妊娠中は要注意!?細菌性腟症ってどんな病気？
実は！女の子の腟の中には、いろんな細菌（常在菌）がいっぱい！そんな菌の中でも悪い菌たちが増えてくるとどうなる…？細菌性腟症とは！
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普段体内にいる
菌が原因!?クラミジアや淋菌などの特別な菌ではなく、普段あなたの体内にいる菌が、腟の中で必要以上に繁殖し、炎症を起こす病気。
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体調の変化に
気をつけて！生理中や病気をしたときなど、免疫力が落ちているときにもかかりやすく、セックスが100％原因っていうわけでもない！
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早産や流産の
原因に？約半数が症状を感じないけど、気づかないまま放っておくと、炎症が広がっていき、早産や流産の原因になるともいわれている！
感染経路＆症状
普段体内にいる菌などが、過剰に増殖して、腟に炎症を起こします。
感染経路
- セックス
- 自己感染
自己感染って？
細菌性腟症は、普段体内にいる菌などが過剰に増殖することでおこる病気。体調を崩すなどして、免疫力が低下すると発症することも。
主な症状
- おりものの異状
・量は少なめ
・灰色でさらっとしている
・悪臭がする場合も
※半数の人が症状を感じない！
放っておくと
早産・流産の原因に
妊娠中に細菌性腟症にかかっていると、絨毛膜羊膜炎（じゅうもうまくようまくえん）になることも！
絨毛膜羊膜炎になると…
子宮の入り口が柔らかくなり、開いてきて、赤ちゃんが早く生まれてしまいます。
対処について
感染の心配のあるセックスがあっても、日々の忙しさでそのままにしてない？症状が出ないことも多いSTD、デキル女子の対処はコレ！
気になるなら、検査を受けることが大切！
検査は婦人科で受けることができます。
検査について
症状を感じている場合、妊娠がわかった人は、検査を受けて。感染していても妊娠14週までに治療を行えば、早産になることはほぼなし。
- 性器|子宮頸管からの分泌物を検査
あきらかに症状があるなら治療が必要。放っておかないで必ず病院やクリニックの受診を！
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受診科
- 性器婦人科（産婦人科）
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費用
- 診察料3,000円〜5,000円
- 検査代3,000～5,000円
- 薬代3,000円〜
上記は、保険適用ではない場合のおよその金額です。保険適用の場合はこの3割負担となります。保険適用されるかどうかは、病院の治療方針によって、さまざまです。
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治療
腟錠を入れる、クリームを腟に入れる、薬の服用など。
カレの感染は？？
細菌性腟症は、もともと体内にいることも多い菌が原因になっていることも。男性の性器は外に出ているので、菌の影響は受けにくい。セックスの後にシャワーを浴びてキレイにするよう心がけてもらって。症状が出ているときは、あなた自身のためにもセックスは控えるのがベター。
