梅毒
梅毒
聞いたことある！梅毒ってどんな病気？
梅毒って聞いたことある？時代劇にも登場するような、古くからよく知られている病気。そんな梅毒の感染者が、急増中！「私は関係ない」なんて言ってられないかも！？
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昔からあるSTD
治療薬のペニシリンが発見されるまでは、不治の病だった…。今は感染が早くわかれば、治療できます。
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HIVに
感染しやすくなる！？梅毒に感染し、肌の表面に症状が出ていると、HIVなどにも感染しやすくなります。梅毒に感染したら、HIVの検査も必須！
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妊婦検診でも
調べます感染したまま出産すると、赤ちゃんにうつってしまう可能性も。妊娠したら、きちんと妊婦検診を受けて。
感染経路＆症状
梅毒は、トレポネーマという病原菌によって感染します。
感染経路
- セックス
- オーラルセックス
- アナルセックス
要注意感染源はコレ
- 梅毒の症状が出ている部分
- ※アナルセックスでの感染が多いといわれています。
- ※妊婦健診を受けることで、出産の時に赤ちゃんに感染するのを防げます。
主な症状
感染した日から、時間の経過とともに、症状が変わります。
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3週間
第1期梅毒
感染した部分と、リンパ節に症状が出て、2～3週間で消える。
- 痛みのないしこり性器、口、肛門、手指など感染した部分に出る
- 痛みのないリンパ節の腫れ
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3ヵ月
第2期梅毒
病原菌が血液に入り、全身へ。これらの症状は3ヵ月～3年続き、自然に消える。
- ピンク色の円形のあざ
- 赤茶色の盛り上がったブツブツ
- 脱毛
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3年
第3期梅毒
- しこり皮膚の下にできる大きめのしこり
※現在ではほとんどみられません。
- しこり皮膚の下にできる大きめのしこり
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末期
第4期梅毒
- 心臓、血管、神経、目などに重い障害※現在ではほとんどみられません。
対処について
気になる症状があっても、日々の忙しさでそのままにしてない？
放っておくと大変なことになるかも…デキル女子の対処はコレ！
気になるなら検査を受けることが大切！
検査は皮膚科や婦人科で受けることができます。
検査について
不安なセックスから4週間以上すぎてから検査して。
- 血液検査＆感染部分の検査
あきらかに症状があるなら治療が必要。放っておかないで必ず病院やクリニックの受診を！
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受診科
- 皮膚科、婦人科（産婦人科）、性病科
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費用
- 診察料3,000円〜5,000円
- 検査代1,500円
- 薬代3,000円〜
上記は、保険適用ではない場合のおよその金額です。保険適用の場合はこの3割負担となります。保険適用されるかどうかは、病院の治療方針によって、さまざまです。
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治療
2～12週間、薬を服用。
カレの感染は？？
あなたが感染していた場合、カレも感染している可能性あり。カレにもスグ検査を受けてもらって！
