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女の子とSTDの関係

女の子とSTDの関係

すべての女子に知ってほしい不妊症とSTD

STD(性感染症)は、男女ともに感染するけど、特に女子が感染すると、身体への影響が大きい。「不妊」というココロにも重い病気につながることがあります。将来のために、今知っておこう。

Lesson1

注意したいSTD!!不妊症の原因の多くはクラミジア

女性の不妊症のうち1/3がクラミジア感染によるもの!

不妊症の原因とされる代表的なSTD

・性器クラミジア感染症
・淋菌感染症
・腟トリコモナス症

その他細菌性腟症(流産・早産の原因にも)

Lesson2

STD×不妊症 メカニズム!なんでSTDで不妊症になるの?

性感染症になったからといって、すぐに不妊症になるわけではない!徐々に感染が進行し、卵管などに障害をおこします。

感染したままほったらかしがキケン!

卵管炎になると…

  • ・卵管の卵子を運ぶ機能が障害をうけ、卵管内で着床する。(卵管妊娠)
  • ・炎症により、卵管内がくっついて卵子が子宮にたどり着けなくなり、受精できない(卵管性不妊)

Lesson3

みんながハマル落とし穴~STDは感染しても気づきにくい
これが最大の特徴!

  • 半分以上の人が自覚症状なし!
  • 不妊で受診して初めて感染がわかる
    事例も!

不妊症になってしまってからでは、
カラダだけでなく、ココロにも大きな負担が…

STDから不妊症になるのを防ぐために
早期発見・治療が大事。
だから、検査はとても大切。

Lesson4

ひとゴトじゃない…私も検査受けた方がいい?

STDは誰にでも関係のある病気。特にクラミジアは若い女性の間で広がっています。

「セックス経験あり」の女子高生で10人に1人が感染 クラスに3〜4人くらい!

アメリカでは、これらに一つでも当てはまると、クラミジア検査を受けることがすすめられています。

  • ・性交歴のある24歳以下
  • ・25歳以上でSTDにかかったことがある
  • ・パートナーが変わった
  • ・複数のパートナーがいる
  • ・コンドームを使わなかった(USPSTF:米国予防医療サービス専門作業部会 推奨)

あなたのカラダを守れるのは
アナタ自身!

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